100マス計算のスコア計算方法とスピードアップ

100マス計算

100マス計算。卓球のラリーが続くように、正確さとスピードの両方が求められます。では正確さとスピードの、両方を考慮した点数(スコア)の計算方法とは何でしょうか?そしてスピードアップのためには何を心がければいいのでしょうか?

100マス計算のスコア計算方法

100マス計算が競技化されていれば、その競技でスコアの計算方法も確立されていると思いますが、他人と競い合うものではなく、競い合うのは昨日までの自分と考えれば、スコア計算方法は「何でもいい」というのが答えです。

実際に私が採用したスコアの計算方法です。

  • ストップウォッチで「スタート」から「ストップ」までの秒数を測る。
  • 採点して答えが間違いであれば+10秒する。
  • 読みにくい数字、紛らわしい数字、マスからはみ出ている数字は+10秒する。

マス目を全部埋めるのに60秒かかったとして、間違いが10問あれば+100秒、紛らわしい数字やはみ出ている数字が20問あれば+200秒、スコアは合計して360秒となります。

スコアが子供のやる気を引き出す

これを毎日折れ線グラフにつけていくと、右肩下がりでスコアが小さくなります。つまり100マス計算を続けた成果が「見える化」されます。この「成果が見える」というのが、お子さんにとってはとても大切で、やる気を引き出してくれます。

集中力を欠いて間違いが多かった日は、グラフがピョコンと上に飛びあがります。これはとてもカッコ悪いので、繰り返すまいという心理が働きます。

「数字は現実を教えてくれる」これを早い段階で学ぶと、現実から逃げない、数字から逃げないようになります。

100マス計算のスピードアップ

100マス計算のスピードは徐々に上がって行きますが、あるところでそれ以上上がらなくなります。それは「壁」に当たった状態です。

壁に当たったらどうすればいいのでしょうか?

人が何らかの壁に当たった時、私がいつも思い出すのは、ピアノを演奏する人です。

ピアノを演奏する人、特にプロレベルの方は、鍵盤も譜面も、いちいち見ていませんよね。鍵盤の位置は身体がすっかり憶えていて、両手をバラバラにつかって、自由自在に曲を奏でます。

ピアノ奏者の方々も、最初は譜面を見て、鍵盤を見て、それから「ポーン」と音を出していたことでしょう。しかしそれではどうしても限界があるはずです。テンポの速い曲ではついていけないでしょう。

それでも練習を続けていると、鍵盤を見なくなり、譜面を見なくなり、ついにはオーディエンスのリアクションを見ながら弾くようになります。

極端な例を挙げましたが、100マス計算も同じです。縦の数字を憶えてしまい、横の数字と足した答えを書きながら次の数字を見る。

子供の能力というものはスゴイもので、100マス計算を続けて行くうちにこのような形で壁を打ち破ってしまうのです。

100マス計算のスピードに限界はある?

紙に書くという方法なので、どうしても物理的な限界はやってきます。100マス計算のたし算であれば、50秒前後が限界のスピードだと思いますが、世の中にはもっと早い人がいるかもしれませんね。

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