華・早寝早起きを始める

華とじぃじの中学受験

「夏菜さん、ちょっといいか?」夕飯が終わり、洗い物を終えた頃、じぃじは華が住んでいるアパートを訪ねました。

「はいっ、先生」そう言って台所から出てきたのは華のママです。

華の住むアパートは、じぃじの道場と同じ敷地にありますから、半ば同居しているようなもので、こうやってお互い気軽に行き来しています。ママは子供の頃、じぃじの道場に通っていました。だから今でもじぃじの事を「先生」と呼ぶのです。

「華はちゃんと夕飯は食べたかね」
「はい、夕飯はきちんと食べました」
「具合はどうだ」
「ちょっと気持ちが沈んでるみたいです」
「そうか・・・夜は早く寝てるのか?」
「それがどうも、夜遅くまで起きてるみたいです・・・早く寝るように言うんですけど・・・」
「そうかわかった。明日の朝、早めに起こしに来るから、今夜は早めに寝かせてくれるか?」

ママは何かを察したように頷きました。

そして翌朝の5時半。まだ外は薄暗くて、寒さを感じます。

鍵は朝のうちにママが開けておいたのでしょう。じぃじは華の部屋に入ると、華を揺すって起こしました。

「華、起きるんだ。散歩にいくぞ」
「ん~・・・じぃじ?もう朝なの?」
「そうだ。起きてこれを飲むんだ」そういって冷たい麦茶を華に差し出します。

華は半分眠ったまま麦茶を受け取り、コクコクと飲み始めます。あまりの冷たさに、華は目が覚めました。トイレを済ませ、急いで着替えると、じぃじと一緒に朝の散歩に出かけました。

冷たい空気が頬を打ち、吐く息が白く見え、華のメガネが曇ります。じぃじは昨日とは打って変わって、ちょっと早足で、背筋を伸ばし、規則正しく呼吸しながら歩きます。

「身体を前に倒すとな、倒れないように足が前に出る。それでも身体を前に倒し続けると、後ろの足が前に出て倒れまいとする。これを繰り返して歩くんだな。」

「変な歩きかたー」華は笑いながらも、じぃじの言う通りに歩きます。

だんだん体が温まってきて、お腹も空いてきました。そうして10分程かけて歩いて、家に戻ってきました。すっかり目が覚めた華は、アパートの前でじぃじとハイタッチすると、家に入って行きました。

ドア越しに「ただいまー。ママー、お腹すいたー」という華の元気な声。それを聞いたじぃじはニッコリと笑うと、自分の道場に入っていきました。

はな は はやねはやおき を はじめた!


早起きを英語で言うと?

早起きを英語で言うと「Get up early.」ですね。発音を文字にすれば「ゲラップアーリー」でしょうか。

「早起きは三文の徳」という諺(ことわざ)があるように、早起きには様々なメリットがありますね。

早起きは集中できる時間帯

勉強には「集中」が必要です。集中の一番の大敵は「集中が途切れる」こと。電話やメール、LINEの着信、お部屋に誰かが入って来る。いずれも集中が途切れてしまいますね。

私は朝7時には会社に出て仕事を始めます。早い時は5時に出社することもあります。その時間は誰からも邪魔されない、集中して仕事ができる、とても貴重な時間なのです。

勉強も同じです。朝早く、誰からも邪魔されない時間に集中して勉強する。早起きするために、早く寝るようになります。

早起きは三文の徳を英語で

英語では「The early bird gets the worm.」という諺があります。早起きする鳥は虫を捕まえることができるという意味です。

人が生活して、お仕事をするという点では、どの国でも同じ。だから同じような諺が生まれるのですね。

アーリーバードとは?

アメリカのホワイトハウスでは、大統領の執務室に毎朝、新聞各紙が並べられるのだそうです。と言っても大統領が全てに目を通すのではなく、各紙のトップ記事の要約(ダイジェスト)をまとめた文章が置いてあり、大統領はそれを読むのだそうです。要約を読んだ上で気になった記事は新聞を読むという感じなのでしょう。

この各紙のトップ記事の要約のことを「Early bird」(アーリーバード)と呼ぶのだそうです。

名前の付け方というか、単語のチョイスに、アメリカ人らしいセンスを感じますね。

早寝早起き・プロ家庭教師の見解

富谷のプロ家庭教師吉田先生の、早寝早起きに関するご見解です。

『早寝早起きと朝学習の習慣』
 こんにちは。富谷のプロ家庭教師吉田です。  どの生徒にも実行してもらえたらと思うことの一つに、「早寝・早起き」と「朝食」「朝学習」の習慣づけがあります。 「…

やはり早起き、そのために早く寝る、この生活習慣が大事なんですね。

早起きのための目覚まし時計

「ナンダクロッキー」という目覚まし時計がオススメです。セットした時間になると、音と光を発しながら、回転し、走り回り、逃げ回る。捕まえて止めるまでそれが続きます。捕まえる頃にはたぶん、もう一度ベッドに戻る気にはならないでしょう。

ナンダクロッキーは↓こちら↓からどうぞ。

「睡眠の質」を向上させるのも大事ですね。色々試してみて「これはイイ」と思ったのが「ネルノダ」でした。

じぃじのひとり言

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