その11 総合問題の解き方テクニック

二華中への道

ポイント

  • 問題は3周する
  • マーキングする
  • 採点者が一瞬で正解と判断できる答案を書こう

問題は3周する

問題は3周して解いて欲しい。

1周目

まずは一瞬で解ける/解き方が分かる問題を解いていく。

考えないと解けない問題や、一瞬で解き方が分からなかった問題、複雑な計算を要する問題は飛ばしてしまう。

とにかく最初の1周で、解ける問題は全て解いてしまう。そうすることで、点を取れる問題は確実に取ることができるし、問題の全体量も把握できる。

2周目

1週目で飛ばした問題に取り掛かる。

配点が高い問題を優先的に解いて欲しい。どうしても解き方が分からない問題の場合でも、何らかの答えを出すこと。

3周目

検算や見直しをしながら、答案用紙に答えを書き写す。

自分が犯しやすい間違いを思い出せるとなおよい。

時間が余れば、改めて解き方が分からない問題に取り組む。

マーキングする

問題を解くために必要な情報に、マーキング(アンダーラインを引くこと)をする習慣を身に着けて欲しい。

マーキングするポイントは、解答して欲しい内容、条件、正解を導くために必要なヒント、この3点である。

マーキングしながら読むことで、問題文中に隠されたヒントを見逃さなくなる。また出題者が何を求めているのかを見逃さなくなる。マーキングしながら問題を読むということはつまり、「問題をよく読む」ということになるのである。問題をよく読まなかったが故に全く違う答えを書いてしまう。本番でこれをやってしまったら、泣くに泣けない。

私の長男は本番の際、どうしても解けない問題があったのだが、3周目でもう一度よく読んでみたところ、重大なヒントにも関わらず、マーキングを忘れていたことに気づいたという。マーキングがいかに重要か、よく分かるエピソードである。

採点者が一瞬で正解と判断できる答案を書こう

作成した答案の読者は、採点者である。採点者が「うんうん、そうだね」と思うのがいい答案である。逆に「ん?」と一瞬考えてしまうような答案は、悪い答案である。

採点者に一瞬でも考えさせてはいけない。採点者が一瞬で正誤を判断できる答案が書けなければダメなのだ。 答えが複数浮かんだ場合は、とにかく安全な答えを書いて欲しい。優秀なところを見せようなんて考えなくていい。最も安全な正解を書くのだ。

文章はシンプルに。とにかく採点者に一瞬で伝わるように書く。

文字はきれいに。とにかく採点者が一瞬でも「ん?何て読むの?」と思うような文字はダメ。

自分の実力は、答案という形でアウトプットして、それが正解であると採点者に判断されて初めて認められるのである。ぜひこの解答テクニックを身につけさせて欲しいと思う。

コメント

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