その8 スケジュールボードを作ろう

二華中への道

ポイント

  • スケジュールボードの作成
  • マイルストーンを書き込む
  • 直前1週間の予定を書き込む
  • 大切なことは、実行すること
  • 無理のないスケジュールを立てて、前倒しで終わらせる
  • スケジュールボードの効能

スケジュールボードの作成

100円ショップのダイソー。自宅近くに2店舗あることもあり、好きでよく通っている(ついつい不要なものを買ってしまうのだが・・・)。

受験を決意した8月中旬。私はダイソーに行って、以下の品々を買ってきた。

・大き目のボード(ウレタン製?)
・模造紙
・色つきシール(5色程度)(大・小)

全部で500円程度だったと思う。

ボードを縦半分に切り、横長につなげる。これが台紙となる。同様に模造紙を縦半分に切り、1cm刻みで線を引く。1cmの幅が1日を表す。この台紙を壁やベッドサイドなど、一番目に付くところに固定し、模造紙を貼り付ける。

誰かに見せるわけではないので、子供の工作程度で構わないが、落ちたりズレたりしないよう、固定だけはしっかりとしておこう。

これで準備は完了。

マイルストーンを書き込む

出来上がったスケジュールボードに、マイルストーンを書き込む。マイルストーンとは、日本語で言えば一里塚。模擬試験や塾、学校説明会など、何らかの区切りやイベントの日を書き込むのである。

本番はもちろんであるが、出願日や模擬試験、実力テストなどは最重要イベントと位置づけ、大きなシールを張って目立たせる。家族で食事や旅行などのイベントを計画する場合は、重要なイベントと重ならないようにスケジューリングする。そうすることで受験生が中心となり、受験に向けて家族が一体となれるのである。

マイル・ストーン
鈴木ボデー工業所社長のブログです。技術的な話はありません。

直前1週間の予定を書き込む

毎週日曜夜など、次の一週間の予定を決めて書き込む日を決める。先週分の遅れや、次の一週間のイベントも考慮し、予定を書き込む。あまり先々まで書いてしまうとリスケ(リスケジューリング、スケジュールの立て直し)が難しくなってしまうので、1週間分のスケジュールを立てるのがいいと思う。

実際のスケジュールボード

一番目立つところに掲示し、毎日眺めた

大切なことは、実行すること

ここから大事なことであるが、

スケジュールを立案することは実に容易だが
スケジュールを実行することは恐ろしく難しい

ということである。以前にも述べた通り、強い意志を持って勉強するということは、小学生には難しいのである。「この日に今日はここまでを終わらせる」と意気込んでみても、見たいテレビがあればついつい見てしまう。見終わって勉強を始めた頃には眠くなってしまい、結局予定通り終わらない。

人によってはゲームやマンガなど様々であろうが、スケジュール通り進まないのはこの程度の理由である。そんなときは甘えを許さず、就寝時間を過ぎようが勉強させ、どうにか予定をこなした。

社会に出れば、予定通りに終わらなければ残業や、時には徹夜することもある。ノー徹ノーマル(ノーマル出勤、徹夜、そのままノーマル出勤)などは当たり前であった。そうでもしないと、後工程やお客様に迷惑をかけてしまうのだから、そうするのが当たり前。「予定通りできませんでした」は社会に通用しないのである。

無理のないスケジュールを立てて、前倒しで終わらせる

とはいえ、そもそも無理のあるスケジュールでは、実行すること自体に無理がある。深夜までの勉強を前提としたスケジュールでは、小学生の体力では無理がある。

長男の場合「この位はできるだろう」という見通しが立ったら、少々甘めのスケジュールに設定しておいた。同時に「もし予定通りできたなら、明日の分も前倒しでやっていい」と言っておいた。予定通り終わる頃にはすっかりエンジンが温まり、もっとやりたい、明日の分もやっておきたいという気持ちになるようで、どんどん前倒しで予定を消化して行った。

この辺のサジ加減は、自分のお子さんに合わせて上手にやって欲しいと思う。

スケジュールボードの効能

スケジュールボードの長さであるが、我が家の場合は、受験まで約4ヶ月だったので、スケジュールボードの長さは2m程度で済んだが、もっと早くから取り掛かるご家庭の場合、ボードの長さを長くするか、1日の刻み幅を細かくするなど、何らかの工夫をして欲しいと思う。

そして、スケジュールボードは一目で見渡せる、とにかく目立つというのが大事だと思う。

受験生を中心とした生活。
マイル・ストーンの把握。
勉強して来たことの見える化。
本番までのカウントダウン。

スケジュールボード1枚で実に色々なことができるのである。

コメント

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